ハラスメントゲーム:第4話のテーマは部下のモラハラ 高嶋政宏の影に唐沢寿明は…

連続ドラマ「ハラスメントゲーム」第4話のシーン (C)テレビ東京
1 / 4
連続ドラマ「ハラスメントゲーム」第4話のシーン (C)テレビ東京

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第4話が5日放送される。今回はモラルハラスメント(モラハラ)が題材。秋津(唐沢さん)と因縁のある、会社のナンバーツー、脇田治夫(高嶋政宏さん)の影が……。

ウナギノボリ

 社内の問題を次々と解決していく秋津の部下・高村真琴(広瀬アリスさん)も憧れる女性初の店舗開発部長・貴島秀美(黒谷友香さん)。実は、無視や情報隠しなど部下からモラハラを受けていた。モラハラの中心人物は、秀美の同期で店舗開発部次長の岩熊義雄(山中崇さん)。やり手の脇田に目をかけられて部長候補と言われていたが、脇田と対立する社長・丸尾隆文(滝藤賢一さん)の指示で秀美が部長になっていた。真相を確かめるため、秋津は岩熊に接触しようとする。

 「白い巨塔」や「14才の母」「BG~身辺警護人~」など数々の人気ドラマの脚本を手掛けた井上由美子さんの小説家デビュー作(河出書房新社)が原作。さまざまなハラスメント問題を、主人公の秋津が奇抜なアイデアと手法で解決する。広瀬さん、古川雄輝さん、佐野史郎さんらも出演する。

写真を見る全 4 枚

ブック 最新記事