良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が8日放送される。予告映像では、「それぞれの不倫は衝撃の展開へ--」「波乱の温泉旅行へ出発」というテロップと共に、瀧沢完治(佐々木さん)が娘の美咲(石川恋さん)を問い詰めるシーンや、真璃子(中山美穂さん)と日野春輝(藤井流星さん)が浴衣姿でツーショット写真を撮る姿などが収められている。
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栞(黒木瞳さん)と入ったホテルで、完治は美咲が婚約者の春輝ではなく完治よりも年上と思われる男(高田純次さん)と一緒のところを目撃した。美咲のことで頭がいっぱいになった完治は栞と結ばれなかった。
春輝と映画を見に行った真璃子が帰宅すると、美咲はまだ帰っていなかった。真璃子は春輝に言われた「美咲にはほかに好きな人がいるのでは?」という言葉に引っかかっていた。
翌朝、通勤途中に完治と美咲は会う。昨晩のことを問いただそうとする完治だが、逆に美咲から栞のことを聞かれて黙ってしまう。「私は春輝と結婚する、結婚と恋愛は別」と言い放つ美咲に、完治は言葉を失う。出社した完治は栞と会い、前夜のことをわびるが「週末、山に連れて行って」と栞に頼まれて喜ぶ。しかし、帰宅した完治は、美咲に「春輝と一緒に家族旅行に行こう」と言われ、栞の約束をキャンセルすることに。明るく応じた栞に、完治は寂しさを感じる。
週末、瀧沢一家と春輝は温泉旅行へ。完治は何事もなかったかのように春輝と話す美咲を苦々しく思う。旅行は、家族の溝をますます深めようとしていた……という展開。
ドラマは、弘兼憲史さんのマンガ(小学館)が原作。第1集「不惑の星」をベースにした、セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋を描く。
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