相棒17:第5話 天体物理学者が企てた完全犯罪 動機もターゲットも不明で…

刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第5話の場面写真 =テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第5話の場面写真 =テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第5話が14日、放送される。夜の神社で杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は、怪しい男が事故に見せかけた犯罪を企てている現場に遭遇する。動機もターゲットも不明なまま、特命係は完全犯罪を阻止するために捜査に乗り出す。

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 第5話「計算違いな男」は、根本ノンジさんが脚本、橋本一さんが監督を務める。右京と亘は、階段の物陰で懐中電灯を点滅させている怪しい男(木村了さん)を発見し、声をかけたところ、怪しい男は逃げてしまう。男が潜んでいた階段には液体を凍らせる酢酸ナトリウム、街灯には虫の好む液体が塗られており、右京は男が転落死に見せかけた完全犯罪を計画していたと直感する。

 怪しい男の正体は、天才的な天体物理学者・星野亮。星野は論文が認められ、来年イギリスに招聘(しょうへい)されることが決まっており、結婚も決まっていた。順風満帆な人生に見えた星野が犯行を計画した動機もターゲットも不明なまま、特命係は彼の完全犯罪を阻止するため動き出す……という展開。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町さん演じる4代目の相棒、亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

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