良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第6話が18日放送される。突然のギアゴーストとダイダロスの資本提携。島津(イモトアヤコさん)から話を聞いた佃(阿部寛さん)は、急いで伊丹(尾上菊之助さん)の元を訪れるが、的場(神田正輝さん)への復讐(ふくしゅう)に燃える伊丹は、佃製作所からの恩義を忘れて「あなたたちとでは生き残ることはできない」と非情な宣告をする……。第2章「ヤタガラス編」がスタートする。
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財前(吉川晃司さん)が佃を訪ね、新規事業として無人農業ロボットの開発を目指していると告白。高齢化が進み、深刻な労働力不足にあえぐ日本の農業を救いたいとの思いからという。帝国重工の開発する農機具のエンジンとトランスミッションを佃製作所に供給してもらいたいと申し出る財前。協力者候補として、北海道農業大学の教授で無人農業ロボット研究の第一人者・野木(森崎博之さん)の名を挙げる。
実は、野木は佃の大学同期で、高め合った親友。野木が新規事業に協力するよう説得してくれと頼まれる佃だったが……。
「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、宇宙から大地へと大きな転換期を迎える……という内容。
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