相棒17:第6話視聴率は16.4% 特命係が“平成の毒婦”西田尚美に翻弄

「相棒」で杉下右京を演じる水谷豊さん
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「相棒」で杉下右京を演じる水谷豊さん

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第6話が21日に放送され、平均視聴率は16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第5話の13.6%から2.8ポイント上昇した。

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 「相棒」は、水谷豊さん演じる警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町隆史さん演じる4代目の相棒、冠城亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

 第6話「ブラックパールの女」は、山本むつみさんが脚本、権野元さんが監督を務めた。右京と亘は弁護士の連城建彦(松尾諭さん)に頼まれ、連続殺人事件の被告として拘禁中の女性未決囚・遠峰小夜子(西田尚美さん)と対峙(たいじ)。世界的研究者の不自然死にも関与していることをにおわす“平成の毒婦”に、特命係が翻弄(ほんろう)される……という展開だった。

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