Koki,:今年デビューで「いろいろな経験させてもらった」 映画賞で「ライジングスター賞」受賞

映画アワード「エル シネマアワード2018」の授賞式に出席したKoki,さん
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映画アワード「エル シネマアワード2018」の授賞式に出席したKoki,さん

 木村拓哉さんと工藤静香さんの次女Koki,(コウキ)さんが、ファッションメディア「ELLE (エル)」(ハースト婦人画報社)の映画アワード「エル シネマアワード2018」で、「これからの活躍を期待する人」に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞し、26日、東京都内で行われた授賞式に出席。トロフィーを受け取ったKoki,さんは「とても光栄です。5月の『ELLE』から(モデルを)初めて、いろいろな経験をさせてもらいました」と、笑顔で喜んだ。

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 Koki,さんは今年5月に同社の女性誌「ELLE JAPON(エル・ジャポン)」の表紙を飾り、モデルデビュー。高級宝飾ブランド「ブルガリ」のアンバサダーや、仏ブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーに就任したほか、初めてのCMが放送されるなど、話題となった。

 Koki,さんは今年を「すてきなクリエーターやスタッフさんと仕事をできて、うれしかったです」と振り返り、来年の抱負を聞かれると「もっと経験を積んで、いろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいです」と語った。

 「エル シネマアワード2018」は、15年から開催されている映画アワード。今年は、文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40人が独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エル シネマ大賞」に「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」が選ばれた。

 また「日本の映画界で輝く女優」に贈られる「エル ベストアクトレス賞」に寺島しのぶさん、「今年目覚ましい活躍をした男性」に贈られる「エル メン賞」に俳優の東出昌大さん、「日本の映画界で輝く監督」に贈られる「エル ベストディレクター賞」に三島有紀子監督が選出された。

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