明日のまんぷく:12月1日 第54回 福子が考えた販売作戦とは? 「たちばな塩業」を揺るがす大事件発生!

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第54回の一場面(C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「まんぷく」第54回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第9週「違うわ、萬平さん」を放送。12月1日の第54回では、福子が考えたダネイホン販売作戦は「病院への売り込み」だった。栄養失調に苦しむ人たちの需要がきっとあると考えたからだ。厚生省の認可も受け、病院への営業を始めると、期待通り注文が殺到する。そんな中、失業中の義兄・真一(大谷亮平さん)が経理として働くことに。経営が軌道に乗り、何もかも順調な中、会社を揺るがす大事件が勃発する。

あなたにオススメ

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第8週「新しい冒険!?」では、福子は臨月を迎えていた。ある日、萬平とのささいな口論をきっかけに、母・鈴(松坂慶子さん)は家を飛び出してしまう。福子と萬平は、鈴を捜すものの見つからない。その途中、萬平の目に留まったのは、戦後の焼け野原で食う物に困り、栄養失調で倒れている人々だった。萬平は困っている人々を救うある新規事業を思いつく。そんなとき、ついに福子に陣痛が……。そして、男児を出産するが、産後の肥立ちが悪く……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事