昭和元禄落語心中:第8回 小夏の子の父親は? 八雲は与太郎に“最後のけいこ”

連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第8回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「昭和元禄落語心中」第8回の一場面 (C)NHK

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合、金曜午後10時)の第8回「誕生」が30日に放送される。妊娠した小夏(成海璃子さん)は、父親が誰なのか、かたくなに秘密を貫く。与太郎(竜星涼さん)は、かつて自分が所属したヤクザの組長(中原丈雄さん)が父親であるらしいことを突き止め、対決することに。静観していた八雲(岡田さん)は、小夏との関係に悩む与太郎に、ある落語を教える。その一席の落語がやがて与太郎と小夏の運命を大きく動かしていく……という展開。

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 予告編には、八雲が与太郎に「最後のけいこだ」と話すシーンや、八雲が横になった小夏の頭を優しくなでる場面などが映し出されている。

 原作は落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの同名人気マンガ。ドラマは、昭和を舞台に孤高の大名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけ入門した与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏ら個性的なキャラクターが登場する。 

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