ゴゴスマ石井亮次アナ:「下町ロケット」にまた出演へ 本業・司会者役もNG連発で「これが最後のドラマ」?

新潟で行われた連続ドラマ「下町ロケット」の大規模ロケに参加したCBCテレビの石井亮次アナウンサー
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新潟で行われた連続ドラマ「下町ロケット」の大規模ロケに参加したCBCテレビの石井亮次アナウンサー

 平日午後に生放送されている情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(CBC・TBS、月~金曜午後1時55分)で司会を務めるCBCテレビの石井亮次アナウンサーが、放送中の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第8話(12月2日放送)に出演することが30日、明らかになった。石井アナは2015年に放送された前作にも出演しており、今回はイベントの司会者役で出演する。司会者という“本業”役にも関わらず、「緊張でNGを連発」したという。同ドラマの予告動画では、石井アナらしき司会者の後ろ姿が映し出されている。

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 第8話では、最新の農業製品をPRするイベントが行われる。イベントの目玉は、収容人数2000人規模のスタジアムで行われる新しい機械のデモンストレーション。無人農業ロボットのデモンストレーションでは、帝国重工と下町トラクター「ダーウィン」の直接対決となり……と展開する。

 収録は、新潟で大規模なロケとして行われ、石井アナはデモンストレーションの司会者役を演じた。石井アナは「新潟県燕市の2000人のエキストラの皆さん。そして阿部寛さん、竹内涼真さん、安田顕さん、立川談春さんら豪華キャストの皆さんと共に撮影に挑みました! 大緊張の中、司会役を務めましたが田んぼの中でNGを連発してしまいました」と撮影を振り返った。これまで地方の局アナながら「陸王」「ブラックペアン」「都庁爆破!」(いずれもTBS系)などのドラマにも出演してきたが、NG連発で「ゆえにこれが最後のドラマ出演になりそうです」と冗談めかした。

 また撮影の待ち時間には、「下町ロケット」に佃製作所のライバル企業の社長、重田登志行役で出演しているフリーアナウンサーの古舘伊知郎さんと話をしたといい、「ゴゴスマをご覧くださっているとの事で大感激! とっておきのアドバイスもいただきました」と大喜び。アドバイスは早速「ゴゴスマに生かしております!」といい、「アナウンサー界の“一代年寄”はさすがでございました!」とコメントしている。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた「佃製作所」が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。第6話から第2章「ヤタガラス編」が放送されている。

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