下町ロケット:第8話 帝国重工に敗北危機? 復讐の手は緩まず… どうする佃製作所! 

連続ドラマ「下町ロケット」第8話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」第8話の場面写真 (C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が2日放送される。的場(神田正輝さん)に恨みを抱く、重田(古舘伊知郎さん)と伊丹(尾上菊之助さん)を中心にしたダーウィンチーム。帝国重工の無人農業ロボットを出し抜いただけにとどまらず、さらに追い打ちをかけるように、次の一手を放ってくる……。

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 満を持して、記者会見の場で無人農業ロボット「アルファ1」の開発を発表した帝国重工の次期社長候補・的場(神田さん)。しかし翌日、朝のニュース番組で取り上げられていたのは重田(古舘さん)や伊丹(尾上さん)らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に的場に関連する暴露記事が載る。

 敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せない佃(阿部さん)ら佃製作所のメンバー。そんな時、野木(森崎博之さん)から大規模な農業イベント「アグリジャパン」の開催を聞いた佃は、殿村(立川談春さん)を誘い会場へ足を運ぶ……というストーリー。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、宇宙から大地へと大きな転換期を迎える……という内容。

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