明日のまんぷく:12月10日 第61回 塩作りが困難に… 福子、萬平にある提案

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第61回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第61回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第11週「まんぺい印のダネイホン!」を放送。12月10日の第61回では、萬平(長谷川博己さん)たちが進駐軍から釈放されて帰ってくる。しかし、塩の専売局から取引停止の連絡が……。無実になっても、「たちばな塩業」の悪いイメージは払拭(ふっしょく)できず、立ち尽くす萬平に、福子(安藤さん)は「ダネイホン作りに専念すべき」と提案する。だが、鈴(松坂慶子さん)は大反対して……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第10週「私は武士の娘の娘!」では、萬平や、神部(瀬戸康史さん)ら「たちばな塩業」の従業員たちが、進駐軍への反乱容疑で逮捕された。福子は、萬平たちの疑惑を晴らそうと奔走するが、進駐軍のビンガム(MONKEY MAJIKのメイナード・プラントさん)とメイ(MONKEY MAJIKのブレイズ・プラントさん)は、追及の手を緩めようとしない。頼みの綱の世良(桐谷健太さん)も逮捕されてしまい……という展開だった。

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