TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。
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新作の「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」(3DS、アトラス)が予想通り首位を獲得しました。ただし販売本数としてはややスロースタートという印象。「ペルソナ」と「世界樹の迷宮」というアトラスの2大タイトルの流れを引くタイトルですが、「ペルソナ」シリーズの新作というよりは、「世界樹の迷宮」の派生作という印象が強いのかもしれません。しかし、3DS本体がまた動いており、そちらは好材料だといえそう。注目の復刻版プレイステーション「PSクラシック」も3日に発売。月曜発売という珍しいケースでしたが、順調に売れていますね。これまでの復刻ハードと比べて、RPGなどじっくり腰を据えて遊べるタイトルが多いので、これからの寒いシーズンにもマッチしそうです。
年末商戦の期待作「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(NS、任天堂)がついに発売。予約もすさまじく、予約段階で3DS版の「大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー 3DS」と同レベルに達する勢い。9月発売だった3DS版と異なり、今回は年末商戦期ということもあって、さらなる伸びが期待できそう。スイッチのタイトルとしては、歴代最高レベルの初動はほぼ間違いないでしょうね。
1位 ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス(3DS)
2位 ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ(NS)
3位 ポケットモンスター Let’s Go!イーブイ(NS)
4位 バトルフィールドV(PS4)
5位 スーパー マリオパーティ(NS)シェンムー I&II(PS4)
6位 フォールアウト76(PS4)
7位 コール オブ デューティ ブラックオプス4(PS4)
8位 絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-(PS4)
9位 Dead by Daylight(PS4)
10位 マインクラフト(NS)
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
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