相棒17:第9話 伊丹の窮地に特命係が協力 外国人殺害事件の闇に迫る

刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第9話の場面写真 =テレビ朝日提供
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刑事ドラマ「相棒 シーズン17」第9話の場面写真 =テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第9話が12日、放送される。外国人男性の殺害事件が発生。捜査1課刑事・伊丹憲一(川原和久さん)が単独捜査を始めるが、刑事生命が危ぶまれる事態に。杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は伊丹を救うことができるか……。

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 第9話「刑事一人」は、真野勝成さんが脚本、権野元さんが監督を務める。サルウィン人男性が変死体となって発見された。現場付近では、1年ほど前から外国人を無差別に襲撃する自転車集団が街に出没していた。捜査を進める伊丹は、今回は所轄署だけで捜査を進め、捜査本部を立てないことを告げられる。だが、所轄署は聞き込みすらしている気配がなく、どこかキナ臭さを感じた伊丹は、単独捜査を開始する。

 伊丹を心配した芹沢慶二刑事(山中崇史さん)は、特命係に捜査を依頼すると、外国人に対して過激な思想を持つ長男がいる代議士・敷島純大(井上肇さん)が、所轄署に圧力をかけ、捜査をやめさせたことが判明する。しかし、特命係の協力を拒否する伊丹が、感情のままに暴走する……という展開。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と4代目の相棒、亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

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