下町ロケット:第10話 無人農業ロボット再参入に佃製作所は… 切り札はイモト!? 

連続ドラマ「下町ロケット」第10話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」第10話の場面写真 (C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の第10話が15分拡大で16日放送される。帝国重工側の失態で再び無人農業ロボットへの参入の可能性が出てきた佃製作所。これまでのノウハウを生かせるエンジン供給への絶対的自信に比べると、トランスミッション開発・製造の経験不足は否めず、悩む佃は島津(イモトアヤコさん)の元を訪れ、ある提案をする……。

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 帝国重工の財前(吉川晃司さん)から再び無人農業ロボットのエンジンとトランスミッション供給を頼まれた佃製作所。だが、失敗の許されないこの挑戦に後ろ向きの社員もいた。問題は、やはり経験不足の感が否めないトランスミッション。そこで佃は、大学講師のアルバイトとして働く島津(イモトさん)の元を訪れ、改めて一緒に仕事をしないかと誘う。

 そんな島津のところには、ギアゴーストから伊丹(尾上菊之助さん)もやって来て……というストーリー。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、宇宙から大地へと大きな転換期を迎える……という内容。

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