明日のまんぷく:12月21日 第71回 「たちばな食品」解散へ 萬平&福子、三田村に相談すると…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第71回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第71回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第12週「絶対何とかなるから!」を放送。12月21日の第71回では、財務局の差し押さえを逃れるため、萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)は「たちばな食品」の解散を決める。そして、罰金の支払い方法を相談しに、大阪経済会の重鎮・三田村(橋爪功さん)を訪ねる。しかし、福子と弁護士の東(菅田将暉さん)の前に現れた三田村は、病に倒れて療養中。これまでの経緯を報告すると、三田村は東と2人きりを望み……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当する。

 第11週「まんぺい印のダネイホン!」では、進駐軍から解放された萬平たちだったが、塩の専売局から目をつけられ、塩作りを続けることが困難な状況になってしまう。福子(安藤さん)は、塩作りをやめて、並行して作っていた栄養食品「ダネイホン」の製造・販売に専念することを提案する。課題だった味を改良し、大々的に宣伝した結果、ダネイホンは大ヒット。販売を拡大するため、東京へ進出する。福子は、第2子を妊娠し、順風満帆だったが……という展開だった。

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