平成仮面ライダー:シリーズ初の舞台化 「仮面ライダー鎧武/ガイム」外伝で主人公は斬月

「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」で主演を務める久保田悠来さん
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「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」で主演を務める久保田悠来さん

 「平成仮面ライダー」シリーズが初めて舞台化されることが26日、明らかになった。「平成仮面ライダー」シリーズの第15作で2013年10月~2014年9月に放送された「仮面ライダー鎧武/ガイム」に登場した仮面ライダー斬月が主人公の「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、19年3月に東京、京都で上演される。「仮面ライダー鎧武/ガイム」で仮面ライダー斬月・呉島貴虎を演じた久保田悠来さんが、舞台版でも同役で主演を務める。

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 舞台は、虚淵玄(うろぶち・げん)さんがシリーズ原案、監修、毛利亘宏さんが脚本、演出を担当、鋼屋ジンさんが脚本協力を担当するなどテレビシリーズのスタッフが再集結する。

 「仮面ライダー鎧武/ガイム」は葛葉紘汰が謎の変身ベルトを拾い、アーマードライダー鎧武に変身する力を手にし、空間の裂け目から現れる異世界の怪生物インベスから人々を守るために戦う姿が描かれた。佐野岳さんが主演を務め、人気グループ「BOYS AND MEN」の小林豊さん、高杉真宙さんらが出演した。

 呉島貴虎は、沢芽市を再開発した巨大企業ユグドラシル・コーポレーションの研究部門のリーダー。メロンの鎧(よろい)をまとった純白の仮面ライダー斬月に変身する。

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