下町ロケット:正月も大逆転!? 信念と未来をかけた最終決戦… 感動の特別編が今夜

「新春ドラマ 特別編『下町ロケット』」の一場面 (C)TBS
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「新春ドラマ 特別編『下町ロケット』」の一場面 (C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務める連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系)の特別編「新春ドラマ 特別編『下町ロケット』」が2日午後9時から放送される。昨年12月23日に放送されたドラマの最終回の“その後”を描く、全編撮り下ろしによる感動の物語で、佃製作所の信念と未来をかけた最後の戦いが楽しめる。

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 全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間たったあとも売り上げが伸びず、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」との差は開くばかりで苦戦を強いられる。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝さん)は、ある手段に出る。それは、帝国重工の取引先でありながら、ダーウィンチームに力を貸す下請け企業に圧力をかけるというものだった。

 それにより、徐々にダーウィンチームから企業が離脱。ついには「ダーウィン」の在庫が底をついてしまう。ライバルの勢いが止まったことを素直に喜べない佃(阿部寛さん)ら佃製作所のメンバー。一方、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎さん)と伊丹(尾上菊之助さん)は思わぬ一手を放ち……というストーリー。

 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、大ヒットした同名連ドラの続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

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