第69回NHK紅白歌合戦:平成最後の開幕 30年の振り返り映像で幕開け

紅組司会を務める広瀬すずさん(中央)と総合司会のウッチャンナンチャンの内村光良さん
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紅組司会を務める広瀬すずさん(中央)と総合司会のウッチャンナンチャンの内村光良さん

 “平成最後の紅白”として31日午後7時15分に「第69回NHK紅白歌合戦」がNHKホール(東京都渋谷区)で開幕した。

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 演歌歌手の北島三郎さんが5年ぶりに復帰を果たし、サザンオールスターズがラストを飾る。またシンガー・ソングライターの米津玄師(よねづ・けんし)さんが出身地・徳島からの生中継という形でテレビ初歌唱する予定で、「HKT48」の指原莉乃さんと「乃木坂46」の西野七瀬さんはそれぞれ最後の紅白ステージとなる。

 今年の紅白歌合戦のテーマは「夢を歌おう」。白組司会を人気グループ「嵐」の櫻井翔さん、紅組司会を女優の広瀬すずさんが担当。総合司会は、2年連続となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが同局の桑子真帆アナウンサーと共に務める。NHK総合ほかで31日午後7時15分~同11時45分(途中ニュースで中断あり)に放送される。
 トップバッターは白組が三代目 J Soul Brothers、紅組が坂本冬美さん。トリは紅組が石川さゆりさんでギタリストの布袋寅泰さんとコラボした「天城越え」、白組が嵐で「嵐×紅白スペシャルメドレー」を繰り広げる。サザンオールスターズは石川さんと嵐の後に、“平成最後の紅白”を「勝手にシンドバッド」「希望の轍」の2曲で締めくくる。

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