相武紗季:唐沢寿明と“スキャンダル” 一線越える新聞記者役に

連続ドラマ「グッドワイフ」に出演する相武紗季さん(C)TBS
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連続ドラマ「グッドワイフ」に出演する相武紗季さん(C)TBS

 女優の相武紗季さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」で13日からスタートする常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(日曜午後9時)に出演することが6日、明らかになった。相武さんは、主人公・蓮見杏子(常盤さん)の夫・壮一郎(唐沢寿明さん)のスキャンダル相手・遠山亜紀を演じる。

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 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた杏子は、専業主婦として生活していたが、東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職事件で逮捕された上に、女性スキャンダルまで明るみになる。子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長をユーモラスに描く。

 亜紀は、優秀な新聞記者で、壮一郎と情報提供を通じて信頼関係を築いていたが、2人は一線を越えてしまい、そのことがマスコミに報じられてスキャンダルになる。ドラマのキーパーソンで、オリジナル要素を大幅に加えたという。

 相武さんは「登場人物の誰もが思惑を持っているので、亜紀がそこにどう絡んでいくのか。見る人の気持ちをざわつかせ、楽しんでいただけるように演じたいと思います」とコメントしている。

 ドラマには、常盤さん、唐沢さんのほか、小泉孝太郎さん、水原希子さん、北村匠海さん、滝藤賢一さん、博多華丸さん、賀来千香子さん、吉田鋼太郎さんら豪華キャストが集結。13日の初回は25分拡大で放送される。

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