注目アニメ紹介:「約束のネバーランド」 「ジャンプ」の話題作がテレビアニメ化

アニメ「約束のネバーランド」のビジュアル(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
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アニメ「約束のネバーランド」のビジュアル(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「約束のネバーランド」が、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で10日から放送される。白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画のマンガで、「このマンガがすごい!2018」のオトコ編の1位に選ばれたことも話題になった人気作だ。

ウナギノボリ

 親のいない子供たちが住むグレイス=フィールドハウスはでは、血のつながりはなくてもママ(育ての親)と38人の兄弟が幸せな毎日を過ごしていた。子供たちは赤ん坊の頃から育てられ、6~12歳の間に里親の元へと送り出されると教えられていた。しかし、彼らの日常は突然、終わりを告げる。

 主人公のエマと、優れた頭脳を持つノーマンは、里親の元に送り出されたコニーが忘れた人形を届けようとするが、近づくことを禁じられていた門で、恐るべき真実を知ってしまう。知略に長けたレイも加わり、生き残るための脱獄計画が始まる。

 「アイカツ!」などの諸星すみれさんがエマ、「中二病でも恋がしたい!」などの内田真礼さんがノーマンをそれぞれ演じるほか、伊瀬茉莉也さんや甲斐田裕子さんらが声優として出演する。「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」などのCloverWorksが制作する。 

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