大友花恋:「いつか、眠りにつく日」で連ドラ初主演 小関裕太、甲斐翔真ら若手俳優も出演

連続ドラマ「いつか、眠りにつく日」に出演する(左から)甲斐翔真さん、大友花恋さん、小関裕太さん、喜多乃愛さん=フジテレビ提供
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連続ドラマ「いつか、眠りにつく日」に出演する(左から)甲斐翔真さん、大友花恋さん、小関裕太さん、喜多乃愛さん=フジテレビ提供

 ファッション雑誌「セブンティーン」(集英社)の専属モデルで女優の大友花恋さんが、動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で3月から配信される連続ドラマ「いつか、眠りにつく日」で主演を務めることが13日、分かった。大友さんが連ドラの主演を務めるのは初めて。大友さんのほか、小関裕太さん、甲斐翔真さん、喜多乃愛(きた・のあ)さんの出演も発表された。

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 ドラマは、いぬじゅんさんの同名小説(スターツ出版文庫)が原作。森野蛍は、中学時代から片思いをしている大高蓮、親友の山本栞と修学旅行の途中、バスで事故に遭ってしまう。目を覚ました蛍は、全身真っ黒な服を着たクロから「お前の案内人だ。森野蛍、よく聞け。お前は死んだんだ」と告げられ、さらに、死んでから49日以内に三つの未練を解消しなければ地縛霊になってしまうと言われる。限られた時間の中で、蛍はクロと共に三つの心残りを解決していく……という展開。大友さんは主人公の蛍、小関さんはクロ、甲斐さんは蓮、喜多さんは栞を演じる。

 大友さんは、連ドラ初主演に「緊張もありますが、それ以上にこのすてきな作品に参加できる幸せでいっぱいです」と喜び、「原作からあふれる真っすぐな優しさを大切に、ドラマでも皆様を温かな感動で包めるよう、蛍として一生懸命過ごそうと思います。楽しみに待っていていただけるとうれしい」とコメントしている。

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