宮藤官九郎さんが脚本を手がける2019年のNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第2回「坊っちゃん」が13日、放送され、ドラマの前半の主人公・金栗四三(かなくり・しそう、中村勘九郎さん)の物語がスタートした。四三の知られざる少年時代が描かれ、四三の幼なじみの春野スヤ役で綾瀬はるかさんが登場した。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
綾瀬さん演じる春野スヤは、熊本の医者の娘で、村一番のハイカラなお嬢様。幼なじみの金栗に淡い思いを抱き、生来の柔らかさと太陽のような明るさで、悩む金栗の心を癒やす。波瀾(はらん)万丈の結婚生活をくぐりぬけ、五輪に向けてまい進する夫を支え続ける……という人物だ。
綾瀬さんが明治のころの女学生姿で自転車にまたがり、大声で歌(自転車節)を歌いながらさっそうと姿を現すと、SNSは「綾瀬はるか可愛いすぎか!」「大声で歌う綾瀬はるかの可愛さよ……」「綾瀬はるかの可愛さ、異常じゃない」「なんなんだよこの綾瀬はるかの破壊力。恐ろしい可愛さだ」「綾瀬はるかの可愛さがとどまるところを知らない」といった言葉で沸いた。
さらには天真爛漫(らんまん)なキャラや違和感のない女学生姿に視聴者注目。「綾瀬はるか、ガチの女学生にしか見えない」「綾瀬はるか、リアルはいからさんや!」「綾瀬はるかちゃん出てくるとパッと明るくなる」「綾瀬はるか、チャリで歌いながら坂下るだけでも圧倒的ヒロイン力」といった意見も見られた。
「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描く、宮藤官九郎さんのオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。近現代史の大河ドラマは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者・田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が4月25日に放送された。赤楚さん演じる天堂海斗が、元恋人・朝比奈陽月…
お笑いコンビ「ティモンディ」が、4月26日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。高校時代、甲子園で優勝したこともある野球の強豪校で出会った前田裕…
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。4月26日の放送では、竹山隆範探偵が「…
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロイン・朝田のぶ(今田さん)の夫の柳井嵩を、俳優の北村匠海さんが演じることが4月26日、明らか…