飯島寛騎:サッカーボールでストーブをボコボコにした過去 叱られエピソード明かす

映画「愛唄 -約束のナクヒト-」の親子試写会に登場した飯島寛騎さん
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映画「愛唄 -約束のナクヒト-」の親子試写会に登場した飯島寛騎さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」で主人公の宝生永夢を演じた飯島寛騎さんが16日、T・ジョイ PRINCE品川(東京都港区)で開かれた映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督、25日公開)の親子試写会に登場。親子の絆も描いている同作にちなんで、「親に怒られたことはあるか」と聞かれた飯島さんは「もちろんありますよ」と答え、エピソードを語った。

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 飯島さんは「小さいときに物に当たる時期がありまして。僕がプレーして結構進んだゲームを妹に最初からに(リセット)されたことがあって、それがむかついちゃって物に当たったのです」と説明。さらに「僕は北海道出身なのですが、北海道は冬にストーブがないといけないのに、そのストーブをサッカーボールでボコボコにしました。めちゃくちゃどなられた。小学校3、4年生ごろの話です」と明かしていた。

 また3歳ごろの写真を公開した飯島さんは「父は堅い人なのでいろいろ教えてもらいました。父の威厳はありたがい。実は進路で(父と)もめた時期があったのですが、成人を超えてから父の言うことが正しいと思うようになりました。仕事で実家に帰るのですが、そのときはビールなどを持って行くようにしています」と父への感謝を示していた。

 同日の試写会には、横浜流星さん、財前直見さん、富田靖子さんが出席した。清原果耶さんはインフルエンザのため欠席した。

 映画は、2017年に公開された「キセキ -あの日のソビト-」(兼重淳監督)に続く、「GReeeeN映画プロジェクト」の第2弾。恋する勇気を持てず大人になったトオル(横浜さん)は、龍也(飯島さん)と再会して、運命を変える「詩」と出合い、恋に生涯を懸けることになる……というストーリー。GReeeeNも脚本を担当している。

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