家売るオンナの逆襲:第2話12.9%で好調キープ 泉ピン子が“超ワケあり客”に

連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん
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連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)の第2話が16日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。9日に放送された初回の平均視聴率12.7%から微増し、好調をキープしている。第2話には、女優の泉ピン子さんが契約直前でクレームをつけてドタキャンを繰り返す“モンスター客”神子巴(かみこ・ともえ)役でゲスト出演した。

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 ドラマは2016年7月期に放送され、17年5月にスペシャルドラマが放送されるなど人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編。「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品で、「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマン・三軒家万智(北川さん)の活躍を描く。

 第2話は、気まぐれな高齢の一人客、神子巴から契約をドタキャンされ、振り回される庭野(工藤阿須加さん)は、残業で終電を逃し、生まれて初めてネットカフェに泊まることに。庭野は狭い個室で隣室のいびきに悩まされ、眠れぬ一夜を過ごす。一方、仕事に燃える万智から、「今日は家に帰れない」と言われ、バー「ちちんぷいぷい」を訪れた屋代(仲村トオルさん)は、足立(千葉雄大さん)と来店していたうわさの切れ者不動産屋・留守堂(松田翔太さん)に遭遇する。自分が万智の夫だと知っている留守堂に不穏なものを感じる屋代だったが、万智が会社で歌っていた鼻歌の話題になり……という展開だった。

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