家売るオンナの逆襲:第8話視聴率は10.2% 北川景子、突然声が出なくなる

連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん
1 / 1
連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」で三軒家万智を演じる北川景子さん

 女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が27日に放送され、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは2016年7月期に放送され、17年5月にスペシャルドラマが放送されるなど人気を博した連続ドラマ「家売るオンナ」の続編。「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品で、「私に売れない家はない!」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にも必ず家を買わせてしまうというスーパー営業ウーマンの三軒家万智(北川さん)の活躍を描く。

 第8話は、庭野(工藤阿須加さん)は、突然職場に押しかけてきたお調子者でいい加減な父・茂雄(泉谷しげるさん)から実家を売って人生最後の勝負にタコ焼き屋を始めたいと相談される。茂雄を反面教師に、真面目に育ってきた庭野は、亡き母が残した実家を売れば、茂雄の生活基盤がなくなると反対する。しかし、突然現れた万智(北川さん)が、自分が売ると宣言!

 頭を抱える庭野は、自分の境遇を、自宅の売却を担当している客・棟方母娘に重ねる。そんな中、美加(イモトアヤコさん)から屋代(仲村トオルさん)と三郷(真飛聖さん)の浮気写真を見せられた万智は、怒りに燃える。恐ろしい剣幕で庭野を呼びつけた万智は、棟方母娘の元へ。しかし、家を売ろうとしたその時、突然声が出なくなってしまい……という展開だった。

テレビ 最新記事