注目ドラマ紹介:「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」 石橋菜津美主演 NHK制作オリジナル・ゾンビドラマ 

連続ドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」第1回の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」第1回の一場面 (C)NHK

 女優の石橋菜津美さん主演のNHK連続ドラマ「ゾンビが来たから人生見つめ直した件(ゾンみつ)」(総合、土曜午後11時半)が19日スタートする。同局の手がける完全オリジナルのジャパニーズ・ゾンビドラマ。注目の劇作家・櫻井智也さんが描く社会派ブラックコメディー。石橋さんと共にメインキャストのアラサー女子として土村芳さん、瀧内公美さんも出演する。

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 ある地方都市でゾンビが大量発生。アラサー女子とその仲間たちが立ち向かうが、戦いの渦中、彼女たちの隠されていた欲望がいびつな形でうごめき出し……という展開。石橋さんはタウン誌のライターで、不倫中の夫から離婚を迫られ、愛情はもう無いが嫌がらせで拒否している小池みずほ役。土村さんは基本的に空気を読まない、みずほの親友の君島柚木役。瀧内さんはみずほの親友なのに、みずほの夫と不倫している近藤美佐江を演じる。

 第1回は、平成元年生まれのみずほ(石橋さん)は生きる目標も無く、ただ何となく日々を過ごすアラサー女子。同級生・柚木(土村さん)と美佐江(瀧内さん)と3人で一つ屋根の下で暮らす。いつもの朝のいつもの食事、テレビで近くの施設が炎上したというニュースが流れるが、たわいのない会話に夢中の3人。その頃、町ではゾンビのようなものが発生し、住人を襲い始めていたが、異変に気付かないみずほは別居中の夫・小池(大東駿介さん)と離婚の話し合いをするため、ファミレスへ向かうが……。

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