来週の虎に翼:最終週「虎に翼」 新潟での“大きな後悔”と、残された「裁判官としての時間」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」最終週の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月23日から最終週「虎に翼」に入る。

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 少年法改正の問題と共に、新潟での大きな後悔と向き合うことになった寅子(伊藤さん)。調査官の音羽(円井わんさん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。一方、美位子(石橋菜津美さん)の事件を担当するよね(土居志央梨さん)と轟(戸塚純貴さん)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。

 そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチさん)のあいさつをニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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