明日のまんぷく:1月28日 第98回 萬平、商店街で食材などを仕入れるが… 福子はパーラーで働きつつ…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第98回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第98回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第18週「完成はもうすぐ!?」を放送。1月28日の第98回では、萬平(長谷川博己さん)は庭の畑をつぶし、研究小屋を建て、「即席ラーメン」の本格的な開発を始める。萬平は、リヤカーを引いて、地元の商店街で食材や調理道具を仕入れるが、その姿を見た知り合いからは「元信用組合の理事長が何をしているの」と冷ややかな目が。福子(安藤さん)は、研究の先行投資で家計がますます苦しくなる中、パーラーで働きつつ、研究も手伝って萬平を支えて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第17週「ラーメンだ!福子!」では、池田信用組合の理事長を退任した萬平は、福子ら家族と共に、借家の新居で静かな正月を迎える。萬平はふと、「人にとって一番大事なのは食べること」と思い返す。これまで度々出くわした「ラーメン」が心に引っかかり、ラーメン研究を始めることに。研究の結果、理想のラーメンは「おいしく、安く、簡単に作れて、常温保存できて安心安全」という結論にたどり着き、名前を「即席ラーメン」と名付けて、インスタントラーメン作りに挑む……という展開だった。

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