後妻業:木村佳乃×木村多江が“激しいポジション争い” コミカル演技に視聴者「爆笑」(ネタバレあり)

連続ドラマ「後妻業」に出演している木村多江さん(左)と木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」に出演している木村多江さん(左)と木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第2話が29日に放送された。“シリアスなシーン”で、主人公・武内小夜子を演じる木村佳乃さんと、中瀬朋美役の木村多江さんが見せたコミカルな演技に、SNSは「サッカーのような激しいポジション争い!」「W木村の演技に爆笑」「木村佳乃vs木村多江がもうコメディーでしかない」と盛り上がりを見せた。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの同名小説(文藝春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才・武内小夜子が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。 

 第2話では、小夜子が“後妻”となった元教師の中瀬耕造(泉谷しげるさん)が息を引き取った後、実の娘の朋美が「お父さん!」とすがりつくと、小夜子も負けじと「耕造さん!」と互いを押しのけて競い合うかのようなコミカルな状態に。

 また、小夜子の過去の描写などもあり、「今後の展開どうなるの?」「楽しみ!」という感想が並び、朋美が小夜子の正体を暴こうと誓うシーンでは「倍返しがくるのか!」などの声も上がった。

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