明日のまんぷく:2月2日 第103回 萬平、「スープを練り込んだ理想の麺」ができず… 試行錯誤が続き…?

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第103回の一場面(C)NHK
1 / 3
NHK連続テレビ小説「まんぷく」第103回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第18週「完成はもうすぐ!?」を放送。2月2日の第103回では、萬平(長谷川博己さん)が「スープを練り込んだ理想の麺」をどうしても作ることができず、手伝う福子(安藤さん)もガッカリする日々が続く。試行錯誤がひと月ほど続いたある日、萬平はようやく原料、水分の適切な配合を導き出すことに成功。早速、試作の麺に湯をかけて味見すると、麺としては問題ないものの、肝心の味がない。またもやラーメン作りは壁にぶつかり……。

あなたにオススメ

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第17週「ラーメンだ!福子!」では、池田信用組合の理事長を退任した萬平は、福子ら家族と共に、借家の新居で静かな正月を迎える。萬平はふと、「人にとって一番大事なのは食べること」と思い返す。これまでたびたび出くわした「ラーメン」が心に引っかかり、ラーメンの研究を始めることに。理想のラーメンは「おいしく、安く、簡単に作れて、常温保存できて安心安全」という結論にたどり着き、「即席ラーメン」と名付けて、インスタントラーメン作りに挑む……という展開だった。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事