松岡茉優:「学生役をやりたい」年上に見られることに不満 「田中圭に寄せてますよね?」

「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した松岡茉優さん
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「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した松岡茉優さん

 女優の松岡茉優さんが、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優や作品を表彰する「2019年 エランドール賞」で新人賞を受賞し、7日に東京都内で開かれた授賞式に出席。授賞式後の会見で、今後やりたい役を聞かれると「学生役をやりたい。23歳なので年齢的に全然いけるのですが、ちょっと年上に見られることが多くて。今回でいうと(20歳の葵)わかなさんよりも、何となく皆さんは(34歳の)田中圭のほうに寄せていますね?」と話して、周囲の笑いを誘った。

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 松岡さんは、授賞式で特別賞を受賞した映画「万引き家族」製作チームのプレゼンターも務めた。同作で故・樹木希林さんと共演したことについて「是枝(裕和)監督は『希林さんと安藤(サクラ)さんのDNAを感じてほしかった』とおっしゃっていました。ありがたいし、うれしいけれど、ずっしりくる。頑張らないといけないし、頑張っても足りるか分からないけれど、真っすぐ前を向いて歩かなければならないと思いました」と語った。

 エランドール賞の新人賞はスター性と演技力を兼ね備え、次代の映画やテレビを背負って立つことが期待される俳優に贈られる賞。今年は松岡さんのほか、志尊淳さん、葵わかなさん、田中圭さん、永野芽郁さん、中村倫也さんが受賞して式に出席した。各受賞者のプレゼンターに佐藤健さんや井川遥さん、菅田将暉さんらも駆けつけた。

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