芳根京子:HTB制作主演連ドラ3月18日から5夜連続で放送

「HTB開局50周年ドラマ『チャンネルはそのまま!』」のワンシーン=HTB提供
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「HTB開局50周年ドラマ『チャンネルはそのまま!』」のワンシーン=HTB提供

 女優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「チャンネルはそのまま!」(北海道テレビ放送=HTB)が3月18日から5夜連続で放送されることが12日、明らかになった。さらに、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で3月11日から独占先行配信されることも発表された。

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 「チャンネルはそのまま!」は、2008~13年に佐々木倫子さんがマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載したマンガが原作。マンガのモデルとなり取材にも全面協力したHTBが、開局50周年ドラマとして制作する。札幌のローカルテレビ局「HHTV北海道★(ほし)テレビ」を舞台に、謎の採用枠「バカ枠」で入社し、報道部の新人記者となった雪丸花子(芳根さん)が、周りを巻き込み旋風を起こす……というストーリー。

 ドラマには、飯島寛騎さん、宮下かな子さん、長田拓郎さん、島太星さん、瀧原光さん、鈴井貴之さん、泉谷しげるさん、根岸季衣さんのほか、「TEAM NACS」「東京03」「ヨーロッパ企画」のメンバーらが出演。「踊る大捜査線」シリーズや映画「亜人」などの本広克行監督が総監督を務め、同局の人気番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクターの藤村忠寿さんが監督、嬉野雅道さんがプロデューサーとして参加している。

 HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」は、3月18~21日午後11時20分から、22日のみ午後11時15分から放送(北海道地区地上波放送・曜日によって時間変更の場合あり)。

 また、2月12日に公式サイトがオープンし、同局のエントランスで「チャンネルはそのまま!展」が開催されることも発表された。展示会は、芳根さん直筆メッセージや劇中で使用した衣装、小物をはじめ、ロケ地マップ、ドラマに登場するキャラクター、ホシイさんのぬいぐるみなどが展示される。

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