明日のまんぷく:2月21日 第119回 宣伝効果あり! 売り場に客が殺到 そんな中、懐かしい面々が福子のもとに!

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第119回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第119回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第21週「作戦を考えてください」を放送。2月21日の第119回では、福子(安藤さん)が熱演した「まんぷくラーメン」のコマーシャルが完成した。キャッチフレーズは「一家に5袋、まんぷくラーメン」。テレビで流れるとすぐに反響があり、デパートの売り場には客が殺到。念願の問屋からも大量注文が次々と入ってくる。そんな中、宣伝を見た懐かしい面々が、福子のもとを訪れて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第20週「できたぞ!福子!」では、福子がてんぷらを作る様子を見て、萬平(長谷川博己さん)がひらめく。蒸した麺にスープをかけ、油で揚げると、水分が蒸発。できたカリカリ麺にお湯をかけたところ、麺が柔らかく戻り、味もおいしい。ついに新しいラーメンが完成かと、福子と子供たちは大興奮するが、萬平は「ここからだ」と商品化に向けて、最善のレシピを模索する。試作の度、福子が試食し、夫婦の二人三脚の最終調整が始まる。そして、ついに即席ラーメンが完成し、商品化に向けて動き出す……という展開だった。

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