3年A組:驚きの展開で「ガルムフェニックス」がトレンド入り 「Let’s think」「エボルト」も(ネタバレあり)

連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に登場したガルムフェニックス=日本テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に登場したガルムフェニックス=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が24日に放送された。作中の特撮ヒーロー「ガルムフェニックス」が思わぬ場面で登場。驚きの展開にTwitterでは「ガルムフェニックス」「Let’s think」「エボルト」がトレンド入りした。

ウナギノボリ

 ◇以下ネタバレを含みます。

 「ガルムフェニックス」は、ドラマの第6話(10日放送)にも登場した特撮ヒーロー。第6話では、“特撮界のレジェンド”ファイター田中(前川泰之さん)がスーツアクターを演じたことが語られた。菅田さん演じる一颯は教師になる前にスーツアクターをやっており、ファイター田中は「この次の作品(『ガルムフェニックス』)で一颯に主役を譲ろうとしたんです」「(病気のために)あいつが演じられなくなって」と語っていた。

 第6話では、3年A組の生徒の堀部瑠奈(森七菜さん)が「ガルムフェニックス」について「スーツアクターのファイター田中が引退宣言を撤回して、それで急きょ主役をやることになったいわく付きの作品なんですよ」と説明していた。ガルムフェニックスの決めぜりふは、一颯がよく口にする「Let’s think.」だという。

 ファイター田中を演じる前川さんは、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」にエボルトという地球外生命体に体を乗っ取られた石動惣一役で出演。「3年A組」の脚本は、「仮面ライダービルド」も手がけた武藤将吾さんが担当している。

 今回の第8話では、一颯が刑事の郡司(椎名桔平さん)に追い詰められる中、突然特撮ヒーロー「ガルムフェニックス」が登場。SNSでは、「ガルムフェニックスで鳥肌立ちましたw」「まさかまさかのガルムフェニックス登場!」「ガルムフェニックス来たー!」「泣いた本当泣いた」「激アツ」と興奮気味のコメントが並んだ。

 ドラマは、2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

テレビ 最新記事