映画興行成績:「翔んで埼玉」が初登場首位 2位は「アリータ:バトル・エンジェル」

映画「翔んで埼玉」の一場面 (C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
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映画「翔んで埼玉」の一場面 (C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

 25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、女優の二階堂ふみさんと歌手のGACKTさんが出演する、魔夜峰央さんの人気マンガが原作の映画「翔んで埼玉」(武内英樹監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約19万1000人を動員し、興行収入は約2億5900万円を記録。県下23スクリーンで上映している埼玉県では、都道府県興行収入シェアで東京都を抑え全国1位を獲得。また、劇場別でもMOVIXさいたま(さいたま市大宮区)が全国で動員数1位を獲得するなど盛り上がりを見せている。

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 続く2位は、木城ゆきとさんの人気マンガ「銃夢(がんむ)」をハリウッドで実写化した映画「アリータ:バトル・エンジェル」(ロバート・ロドリゲス監督)が初登場でランクイン。土日2日間で動員は約15万2000人、興行収入は約2億4800万円だった。IMAX、3D、4DXなどのプレミアムフォーマットが高稼働しており、22日の公開初日から3日間の累計興行収入は約3億4300万円と、1位の「翔んで埼玉」を超える好スタートを切った。

 累計興行収入では、今回5位の「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督)が40億円を突破。主演のラミ・マレックさんが第91回アカデミー賞で主演男優賞を獲得した「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)は119億円を突破し、歴代興行収入ランキング20位となっている。

 1位 翔んで埼玉
 2位 アリータ:バトル・エンジェル
 3位 僕の彼女は魔法使い
 4位 フォルトゥナの瞳
 5位 マスカレード・ホテル
 6位 七つの会議
 7位 アクアマン
 8位 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>
 9位 ボヘミアン・ラプソディ
 10位 コードギアス 復活のルルーシュ

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