明日のまんぷく:2月28日 第125回 元社員の証言で特許侵害発覚 模倣品の製造中止と店頭からの撤去に成功したが…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第125回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第125回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第22週「きれいごとは通りませんか」を放送。2月28日の第125回では、まんぷく食品から引き抜かれた元社員の証言で、「本家」を名乗る模倣品の特許侵害が発覚。萬平(長谷川博己さん)たちは模倣品の製造中止と、店頭からの撤去に成功する。萬平は喜びあふれて「独り勝ちだ」と叫ぶ。しかし、まだ他にも粗悪な即席ラーメンが店で売られている。自分たちの会社さえ成功すればいいという萬平の考えに、福子(安藤さん)は複雑な気持ちで……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第21週「作戦を考えてください」では、「まんぷくラーメン」の発売日を迎え、デパートで売り出すが、全く売れず……。そこで、国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼する。すると、コラーゲンやミネラルなど、多くの栄養が含まれていることが判明。さらに、福子らが出演して、テレビコマーシャルを作ることになり……という展開だった。

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