まんぷく:鈴さん“生存確認”に視聴者安堵 「ご健在で良かった!」「最後まで元気でいて」 

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第128回の一場面 松坂慶子さん演じる鈴の姿(一番左)も (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第128回の一場面 松坂慶子さん演じる鈴の姿(一番左)も (C)NHK

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第128回が4日に放送された。物語は「まんぷくラーメン」発売から11年後の1970年まで一気に進んだが、“退場”も危惧されていたヒロイン・福子(安藤さん)の母・鈴(松坂慶子さん)も元気な姿で登場。「鈴さんの生存確認」「鈴さんがご健在で良かった!!」「鈴さん生きてた! そして、また孫に同じこと言ってるよ!」と視聴者は安堵(あんど)し、「鈴さんには最後まで元気でいてほしい」といった投稿もあった。

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 第128回では、1970年、即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、飽和状態に。「まんぷく食品」は、まんぷくラーメン以降のヒット商品がなく、伸び悩んでいる。危機感を抱いた萬平(長谷川博己さん)は、新商品の開発を考える。一方、福子は子育てが一段落し、充実しながらも時間を持て余す日々を過ごしていた。そんなある日、萬平に相談を受けて……という展開。

 23歳になった福子と萬平の長男・立花源役で西村元貴(もとき)さん、21歳になった幸役で小川紗良さん、忠彦(要潤さん)の弟子・名木(なぎ)純也役で上川周作さんも登場した。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

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