3年A組:「お前の罪を数えろ!」仮面ライダーWネタにファン歓喜! “ライダーキック”にも反響

連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が3日に放送された。同話では、劇中に登場するSNS「マインドボイス」に「柊、お前の罪を数えろ! 投稿者:封筒市民」というコメントが投稿される描写があった。「お前の罪を数えろ!」は、菅田さんが出演した特撮ドラマ「仮面ライダーW」に登場する決めぜりふであり、SNSでは「ナチュラルに仮面ライダーWネタがブッ込まれていた」「仮面ライダーWが関係してるの感動」「この投稿はW好きにはたまらん」「まじで興奮した」といったコメントが並んだ。

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 さらに「投稿者:封筒市民」も、「仮面ライダーW」の舞台である「風都(ふうと)」を想起させるもので、「風都市民じゃなくて封筒市民www」「投稿者名も風都探偵もじってる」「芸が細かくて好き」といった声も上がった。

 同話では、前話の第8話ラストで一颯(菅田さん)のピンチに登場して話題となった特撮ヒーロー、ガルムフェニックスのアクションシーンも描かれた。ガルムフェニックスが刑事の郡司(椎名桔平さん)と格闘し、跳び蹴りを放つシーンにSNSでは「ガルムフェニックスがライダーキックをかましたぞ!!!!」「見事なライダーキック」「ガルムフェニックスがモロライダーキックしてて泣けた」というコメントも。

 駆けつけたガルムフェニックスの正体は、俳優の前川泰之さん演じる“特撮界のレジェンド”ファイター田中。前川さんは、「3年A組」の脚本を手がける武藤将吾さんが脚本を担当した特撮ドラマ「仮面ライダービルド」にエボルトという地球外生命体に体を乗っ取られた石動惣一役で出演しており、SNSでは「ビルドで悪役だったエボルトが同じ武藤脚本の3年A組で正真正銘のヒーローになるのめちゃくちゃエモじゃん」「エボルトついに光墜(お)ち」「エボルト、真のヒーローやんけ」といった声も並んだ。

 ドラマは、2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質に取り、「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

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