キスマイ北山:多部未華子の“天然”に困惑 まさかの質問にも…

映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」のトラ泣き感謝!御礼舞台あいさつに登場した北山宏光さん(左)と多部未華子さん
1 / 9
映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」のトラ泣き感謝!御礼舞台あいさつに登場した北山宏光さん(左)と多部未華子さん

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の北山宏光さんが5日、東京都内で開かれた主演映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」(筧昌也監督、15日公開)の「トラ泣き感謝!御礼舞台あいさつ」に、共演の多部未華子さんとともに登場した。北山さんの主演について質問された多部さんは「素晴らしかったと思います」と切り出し、「何て言うのか……。『主役としてちゃんとしていなきゃ!』と自覚はおありだった……?」とまさかの質問。北山さんは「いやいやいや、あるよ!」と驚いた顔を見せながら返答していた。

あなたにオススメ

 多部さんは、その後も「北山さんが現場を盛り上げようとしてくれていたかどうかは、分からないですが、楽しい現場でしたし……。そういう現場の空気を作ってくれたのは北山さん。和やかに穏便に撮影が終わることができました。公開できるのは北山さんのおかげ」と“天然”発言。北山さんは困惑しつつ「公開は決まっていたでしょう!」と突っ込んでいた。

 また、最後のあいさつで北山さんは「劇場で自分の作品を見ていないのですが、『Hey! Say! JUMP』の薮(宏太さん)に『映画に行かないか』と誘われたんですよ。主演を誘うんですよ」と明かし、「どこかの劇場で(皆さんと)会うかもしれませんが、そっとしておいていただけたら」と話していた。

 映画は、マンガ誌「月刊YOU」(集英社)で板羽皆さんが連載したマンガが原作。酒とギャンブルに溺れる売れないマンガ家の高畑寿々男(北山さん)は、交通事故で亡くなってしまう。地獄行きと思いきや、あまりのクズっぷりに「関所」の裁判長から「家族の本当の心と自分の本当の心を見つめ直せ」と言われ、1カ月の“執行猶予”で家族のもとに猫の“トラさん”として戻される……というストーリー。

写真を見る全 9 枚

映画 最新記事