TBSアナウンサー:「人魚姫」を熱演 サンシャイン水族館で朗読会

朗読会「A‘LOUNGE」に出演した(左から)TBSの喜入友浩アナウンサー、上村彩子アナウンサー、堀井美香アナウンサー、外山恵理アナウンサー、斎藤哲也アナウンサー
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朗読会「A‘LOUNGE」に出演した(左から)TBSの喜入友浩アナウンサー、上村彩子アナウンサー、堀井美香アナウンサー、外山恵理アナウンサー、斎藤哲也アナウンサー

 TBSアナウンサーが「朗読をデザインする」をテーマに開く朗読会「第3回A’LOUNGE(エー・ラウンジ)」(TBSラジオ主催、毎日新聞社後援)が2月28日、「サンシャイン水族館」(東京都豊島区)で開かれ、斎藤哲也アナウンサー、外山恵理アナウンサー、上村彩子アナウンサー、喜入友浩アナウンサーの4人が約3000匹の魚が優雅に泳ぐ大水槽「サンシャインラグーン」の前で「人魚姫」の物語を披露した。

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 エー・ラウンジは、アナウンサーの朗読を特別な空間で楽しんでもらおうと、同社の堀井美香アナウンサーのプロデュースで2018年5月に始まった朗読会で今回が3回目。「人魚姫」をモチーフにオリジナルで書き下ろした物語を、劇団ひまわりの演出などを手がける山下晃彦さんが指導し、斎藤アナが海の王、外山アナが海の魔女、喜入アナが王子、上村アナが人魚姫をリレー形式で演じた。

 参加者の拍手で波を表現するなど、会場が一体となる演出で、人魚姫の切ない物語を朗読した。斎藤アナは「緊張したけれど楽しんでできた。喜入アナと上村アナの朗読に水槽の中の魚が応えて泳いでいるようだった」と満足げに語った。

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