スキャンダル専門弁護士 QUEEN:第9話 “最終章”突入 竹内結子“氷見”が事務所を退所!?

連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第9話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第9話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の竹内結子さん主演の連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が7日に放送される。同話の予告では、「最終章」「氷見(竹内結子さん)が事務所を退所!?」などというテロップと共に、氷見が何者かに追われる姿が収められている。

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 氷見は、与田(水川あさみさん)から、鈴木法律事務所のクライアントたちを衆議院議員の吾妻(山本耕史さん)のために利用していたのではないかと疑われる。記者の東堂(泉里香さん)から届いた、吾妻の元秘書を使った政治資金スキャンダルのメールを与田に見せた氷見は、危機管理部でやれることはやったと帰っていった。

 やがて、吾妻のスキャンダル疑惑は大きく報道され、“元秘書”が氷見と特定されたため、鈴木法律事務所は対応に追われる。与田は氷見に電話するがつながらず、事務所に来た副所長の鈴木(バカリズムさん)が「氷見は事務所を辞めた」と明かし、吾妻がクライアントになったと告げる。

 吾妻は林総務大臣(山田明郷さん)とともに事務所に来た。応対する与田と鈴木に、吾妻は党の顔で妻の美咲(山崎紘菜さん)の父は党のドンの五十嵐(小野武彦さん)なので泥を塗るわけにはいかないと言う。鈴木は、そんな吾妻に「久しぶり」とあいさつ。氷見、鈴木、吾妻は大学時代の同級生だという。与田は吾妻に氷見と不倫関係にあったのかと尋ねると、吾妻は否定。林はスキャンダルと不正献金の疑惑を潰せと、与田らに強く要求する。

 与田らはまず氷見と吾妻の不倫スキャンダルから対応することに。吾妻の会見を準備する中、与田は東堂から氷見の情報を得る。そして、5年前に起きた、とある死亡事故に氷見が関与していたことを知る……というストーリー。

 ドラマは、情報操作で裏から社会を動かす「スピン・ドクター」を題材にしたオリジナルストーリー。スキャンダルやトラブルなど危機管理が専門の弁護士・氷見江ら鈴木法律事務所のメンバーが、社会的窮地に立つ依頼者を救うべく奔走する姿を描いている。

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