明日のまんぷく:3月11日 第134回 萬平「まんぷくヌードル」の開発難航にいら立ち 福子の助言である変化が…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第134回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第134回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第24週「見守るしかない」を放送。3月11日の第134回では、「まんぷくヌードル」の開発が難航し、いら立っていた萬平(長谷川博己さん)は、福子(安藤さん)の助言で、開発チームのメンバーに「急がなくてもいい。一緒に作ろう」と歩み寄る。すると、開発メンバーの長男・源(西村元貴さん)が、家でも仕事の話を萬平とするようになり、福子は喜ぶ。一方、義兄の忠彦(要潤さん)は、再び名木(上川周作さん)を泣かせてしまい、弟子の育て方に悩む……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第23週「新商品!?」では、「まんぷくラーメン」が発売されて11年。即席ラーメンの市場には350社以上が参入し、ついに倒産する会社が出始める。萬平は危機感を抱き、新商品の開発を考える。一方、福子は子育てが一段落。昔同行した米国視察で、即席ラーメンを入れるどんぶりがなく、商談相手が麺を砕いて紙コップに入れ、湯をかけていたことを思い出す。そこで萬平は、容器に入ったラーメンを作ることを思いつき……という展開だった。

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