後妻業:第8話視聴率は5.7% 木村佳乃&中条きよしの関係に高橋克典が…

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第8話が12日に放送され、平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの小説(文藝春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才、武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われた中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第8話では、柏木が、舟山(中条きよしさん)との関係に舞い上がる小夜子に「入れ込みすぎだ」と警告する。しかし、逆に恋に酔った小夜子から「嫉妬ちゃうか?」と痛いところを突かれる。いら立つ柏木は、小夜子の目を覚まそうと躍起になり、舟山の化けの皮を剥(は)がそうと、舟山の資産届を調べると、ある重大な事実が分かる。やがて、小夜子は柏木のオフィスで、朋美のイヤリングを見つける。柏木と朋美の間に何かあったことを瞬時に察知した小夜子は、胸がざわつく。数日後、朋美の部屋に突然、小夜子が訪ねてきて……という展開だった。

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