福田麻由子:“貢ぐ彼女”役に苦戦 価値観「根本から変えなきゃ」

映画「ラ」完成披露上映会に登場した福田麻由子さん
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映画「ラ」完成披露上映会に登場した福田麻由子さん

 女優の福田麻由子さんが14日、東京都内で行われた桜田通さん主演の映画「」(高橋朋広監督、4月5日全国順次公開)の完成披露上映会に登場。桜田さん演じる主人公の慎平の彼女で貢いでいる役を演じた福田さんは、役作りは「結構自分の価値観を根本から変えなきゃと思って、リサーチして挑みました」と苦労を語っていた。

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 福田さんが演じたゆかりは、「一応、桜田くんの彼女なんですけれど、貢いでいる役です。結構パンチの強い役で、ちょっとこれは私に務まるだろうかという不安がありましたが、すごく挑戦しがいがある、楽しみな役だなと思いました」と語った。

 映画は、ある出来事によって解散したバンド「LACTIC ACID」の元ボーカル・岡浜慎平が、恋人の加瀬ゆかりに「あるもの」と引き換えに金銭をバックアップしてもらい、元メンバーの黒やんこと黒須彰太を誘って、バンドを再結成するために奮闘する青春劇。舞台あいさつには、桜田さん、福田さんのほか、笠松将さん、ダンカンさん、高橋監督が出席した。

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