まんぷく:「謎肉」完成も謎は謎のまま? 「プーバラン」がYahoo!検索で急上昇

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第141回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第141回の一場面 (C)NHK

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第141回が19日に放送され、「まんぷくヌードル」に入れる具材の一つとして「謎肉」らしきサイコロ状の加工肉が完成。「ついに謎肉できたのか!」「あっという間に謎肉完成!」「謎肉爆誕www」と「謎肉」ファンの視聴者を喜ばせた。

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 一方で、劇中では詳細なレシピは明かされず、萬平(長谷川博己さん)が「肉だ。実は大豆タンパクや野菜エキスが入っているから、限りなく肉に近い食品ということになる」とだけ説明。SNSでは「やはり、謎肉の肉は謎のままなんですね」「結局レシピは謎のまま……」「謎肉のレシピと研究過程はやはり秘密なのか」といった視聴者の意見も。

 ドラマの公式ツイッターでは、具材を“あの肉”と呼び、「肉を少し炒め、生のミンチ、すった大豆やタマネギのみじん切り、卵白や調味料などを混ぜて蒸すことで、香ばしさや味のバランス、大きさの均一化などの問題が解決です!」としながらも、「ミステリアス!」との言葉で締めていて、「あれはドラマオリジナルのものなのかな?」といった反応もあり、謎は深まるばかりだった。

 またこの日は、具材に適したエビとして、インド洋などで採れるエビ「プーバラン」が登場。ドラマの放送直後から「プーバラン」がYahoo!のリアルタイム検索で急上昇し、午前9時半ごろにはトップ5入りを果たした。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

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