まんぷく:第141回が22.5%の好視聴率 「謎肉」完成? 鈴さん、倒れる! 心配する声続々…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第141回が19日に放送され、平均視聴率は22.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。6日放送の第130回でマークした22.5%(同)以来、約2週ぶりに22%台に乗せた。

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 この日は、「まんぷくヌードル」に入れる具材の一つとして「謎肉」らしきサイコロ状の加工肉が完成。さらに「私は武士の娘です」が口癖で、視聴者から“ぶしむす”の愛称で慕われている鈴(松坂慶子さん)が、腹痛を訴え、救急車で病院に運ばれ、SNSでは「鈴さん……」「ぶしむす、倒れちゃった!」「鈴さんのことがむちゃくちゃ心配~」「ぶしむすは最終回までガッツリ生き残ってほしい!」と容体を心配する声が続々と上がった。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

 第141回では、「まんぷくヌードル」の開発が佳境に入り、神部(瀬戸康史さん)や岡(中尾明慶さん)ら社員たちがさらに忙しくなる。タカ(岸井ゆきのさん)や吉乃(深川麻衣さん)は夫の帰りが遅いのは、社長の萬平(長谷川博己さん)のせいだと不満顔。そんなある日、鈴(松坂さん)が突然、腹痛を訴えて救急車で運ばれる。福子(安藤さん)は同行し……という展開だった。

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