宮野真守:「ファンタビ」の名ぜりふ生披露にファン熱狂

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」ファンイベントに登場した宮野真守さん
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映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」ファンイベントに登場した宮野真守さん

 声優の宮野真守さんが20日、東京都内で行われた映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(ファンタビ)」(デビッド・イェーツ監督)のファンイベントに登場。ファンから募集した劇中のお気に入りのせりふ上位3位が発表されると、宮野さんは吹き替えを務めた主人公のニュート(エディ・レッドメインさん)になりきってせりふを生披露した。

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 イベントは、同作のデジタル先行配信開始とブルーレイ&DVDリリースを記念して開催。宮野さんが同作への思いを語ったほか、公開生アフレコにも挑戦した。宮野さんは、ファンが選んだお気に入りのせりふの1位が発表されると、すぐに「ティナの瞳って、サラマンダーみたいだよね」とそのせりふを生披露し、集まったファン約300人を興奮させた。前作での人気のせりふが、魔法動物たちにニュートがやさしく語りかける「ママだよ」だと聞くと、仕草付きで「おいで、ママだよ。ママが来たよ!」と披露。さらに「マモ(宮野さんの愛称)が来たよ!」と追加してファンを盛り上げた。若き日のダンブルドア(ジュード・ロウさん)の話題になると「何かものすごいダンディーで困っちゃったよね! 渋いなダンブルドア」と、興奮気味に立ち上がってその仕草をまねして、ファンを喜ばせていた。

 映画は、「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の最新作。英国のホグワーツ魔法魔術学校に戻った魔法動物学者の主人公ニュート(レッドメインさん)が、捕らえられていた“黒い魔法使い”のグリンデルバルド(ジョニー・デップさん)が逃げ出したことを知り、ダンブルドア(ロウさん)とタッグを組んで魔法動物(ビースト)たちと共にパリの魔法界へと向かう……というストーリー。デジタル先行配信中、ブルーレイ&DVDは4月24日発売、3990円(税込み)。

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