ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
北条司さんのマンガ「シティーハンター」の新作劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」(こだま兼嗣総監督)の「お誕生日記念“もっこり”応援上映会イベント」が26日、東京都内で行われ、主人公・冴羽リョウの声を担当した声優の神谷明さんらが登場。客席で応援上映に参加していたという神谷さんは、「皆さんと一緒にサイリウムを振り、応援をして楽しかった。携帯電話がスッと持っていかれるシーンで『泥棒~!』って(笑い)。応援上映に何回か参加したけど初めての発言で楽しかった」と笑顔で語った。
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場内を見渡した神谷さんは、「(客席には)若いお客さまがいらっしゃるし、僕のところに『シティーハンター』を知らない方から『面白かった』『はまりました』というツイートが届きうれしい」と感謝し、「僕たちの“シティーハンター愛”を受け取ってもらい、それがこんなに大きくなった。『“この先”に期待できるかな』という思いが自分の中にある」と続編への意欲を語った。
舞台あいさつには、槇村香役の伊倉一恵さん、原作者の北条司さん、サンライズの小形尚弘プロデューサー、こだま総監督も出席。香と初めて出会った3月26日がリョウの「誕生日」とされていることについて、北条さんは「誰も覚えてないと思った」と驚き、「(その日になったのは)偶然。連載をしていて、誕生日の話をしようかとなったとき、偶然その日(3月26日)だった。その後は、原稿を描いたときか、発売日の日にちにするのが“お決まり”になった」と誕生日秘話を明かした。
イベントでは、リョウと3月31日が誕生日の香を祝福するケーキが登場。神谷さんや伊倉さん、北条さんらがケーキと共に記念撮影をしていると、客席からケーキが見えないこともあり、「ツイッターに上げて!」と声が飛ぶと、伊倉さんは「あとで上げます!」と応えていた。
「シティーハンター」は、1985年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガが原作。東京・新宿で、裏社会ナンバーワンの始末屋(スイーパー)冴羽リョウの活躍が描かれた。87~99年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。今回の劇場版は、リョウが何者かに襲われたモデルの進藤亜衣(飯豊まりえさん)のボディーガードをすることに。新宿に兵士が集結するという情報が入り、その兵士たちはなぜか亜衣を狙っていて……というストーリー。
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