まんぷく:世良さんの愛の告白に視聴者からも「大好きや!」 鈴さんロス、ぶしむすロスも…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」最終回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」最終回の一場面 (C)NHK

 女優の安藤サクラさん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の最終回が30日に放送され、半年間にわたって繰り広げられてきた萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の物語が完結した。

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 この日は、萬平に対してダメ出しと手のひら返しを繰り返してきた“自称・萬平の親友”世良(桐谷健太さん)が、「大好きや!」と言って萬平を抱きしめるシーンが登場。SNSでは「最終回で世良さんの突然の愛の告白(笑い)」「世良勝夫さん、25年越しの告白きました」「世良さんの突然の愛の告白にビックリしてコーヒーむせた」といった反応のほか、「大好きやー!って言うてる世良さん大好き!」「私も世良さんが大好きやー!」「世良さんの大好きが大好き!」といった投稿も数多く見られた。

 「まんぷく」で世良と共に人気を集めてきたのが、「私は武士の娘です」が口癖で、視聴者から“ぶしむす”の愛称で慕われてきた、ヒロイン・福子の母・鈴(松坂慶子さん)。それだけに最終回の放送終了後から、「多分しばらく鈴さんロスになるwww」「鈴さんロスやわ。あーさみしい!」「まんぷくロスというより、ぶしむすロスになりそう」「明日から、ぶしむすロス……」といった声も上がっていた。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。4月1日からは100作目の朝ドラ「なつぞら」がスタートする。

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