仙道敦子:「緊急取調室」で初の悪女役 大ファンの天海祐希との対面に高揚

天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第3話にゲスト出演する仙道敦子さん=テレビ朝日提供
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天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」の第3話にゲスト出演する仙道敦子さん=テレビ朝日提供

 女優の仙道敦子さんが、天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話(25日放送)にゲスト出演することが24日、明らかになった。仙道さんは、カリスマトレーダーの宝城理沙(筧美和子さん)が殺された事件の被疑者、平井かすみを演じる。自身初の悪女役となる。

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 仙道さんは、主演の天海さんの宝塚歌劇団時代からの大ファンといい、「取調室での(天海さんとの)対峙(たいじ)シーンは撮影前からドキドキでした。家で天海さんの顔写真を拡大コピーして、それを目の前に貼りながらせりふを練習しました」と笑顔で明かした。

 第3話では、“5億円稼ぐ女”と呼ばれる華やかなカリスマトレーダーの宝城理沙(筧さん)が殺される事件が発生し、遺体の第一発見者だったかすみ(仙道さん)が、被疑者として取り調べを受けることになる。しかも、理沙はただの操り人形で、“5億円稼ぐ女”の正体が実は地味なかすみだったことも判明する。かすみを演じる上で、仙道さんは「孤独感と、彼女を取り囲む繊細なガラスの壁のようなものを、意識して演じました」とコメントしている。

 「緊急取調室」は、井上由美子さんによるオリジナル脚本で、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描いている。

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